競馬ブームが来ました。

ようやく時代が私についてきたという気持ちでいっぱいです。


実は私が競馬を本格的に始めたのは2018年4月辺り、アーモンドアイの桜花賞とかその辺なので、まだまだ競馬歴は若干3年です。

最初によく使っていた予想法はもうシンプルにタイム。持ち時計とスピード指数でした。

次に馬場読みを覚え、調教と血統とパドック気配を組み合わせた予想に変化したのがその夏。

夏競馬で当時未勝利だったトーラスジェミニの調教一変を察知し、9人気1着で三連単73000円などなどを取ってから更にどハマりしてしまいました。


2018年は中央がギリプラスで102%、闇雲に地方もやってしまい地方が88%と総計でいえば回収率はマイナスでしたが、この経験で馬券を買う際の心得が出来ました。


「目先のレースを追いかけない、勝てそうな要素のあるレースだけやる」

「今日の負けを今日取り返そうとしない」

「穴と本命狙いに引っ張られすぎず、常にフラットな視点でだけ馬券を買う」


とにかくこれだけです。

3点目について、具体的には

負けが込んでくると極端に思考が穴寄りになったり、勝っていて勝ち分を更に増やそうとすると本命寄りの思考になったり…というブレをなくすという意味合いです。


基本的にはしっかりとした狙いの知識さえつけば、穴馬を狙い続けた方が回収率アップに寄与するかと思います。

ガチガチレースはリスクの割にリターンも少ないですし、万一が平気で起こるのでやらない・賭けすぎないようにしています。


2019年からは各競馬場のラップデータや厩舎の力関係、傾向なども頭に入り、割と今の予想スタイルに近い総合的な予想ができるようになりました。

そこに至るまでひたすら休日に競馬をやり続けたりデータ本を読んだり、レースデータを見たり…という積み重ねを続けた賜物かとは思いますが、普通の人はまずそこまでやらないかと思います。


その結果2019,2020は年間プラスで走り抜けることができ、今に至ります。


最近では昨年の夏頃に"走法"を気にするようになってから特に芝ダート変わり・不良馬場といったところにおける精度が高まり、もう一段予想を押し上げられるようになりました。



根っからのオタク気質で、好きなことに対する勉強が苦じゃなかったためここまで競馬にハマった感じがします。

所詮ギャンブルなのでハマりすぎないように!